麦の香りが漂うやわらかな甘み、舌にころがる独特の風味。
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天の川酒造は、明治45年の創業。常に創意工夫と近代的技術を加え、全国の焼酎愛飲家から高い評価を受けています。壱岐島内で最も強い味と香りの焼酎を作る天の川酒造は、昔からの常圧蒸留にこだわり個性豊な特徴のある焼酎つくりをコツコツと地道に続けています。決して量産をとらない、島内で一番古酒の眠ってある蔵でもあります。 常圧蒸留法で蒸留される「天の川」は麦焼酎本来の麦の風味と腰のある味です。まろやかな甘みを自然のままに残した味わい深いの逸品。なめらかなのどごしで余韻が長く感じられます。 40度、35度は甘みが強く焼酎の原酒に近いほど香り、コク、旨みが増します。頑固に昔から常圧蒸留にこだわっている天の川は、飲みやすい焼酎が主流をしめる時代に、最も価値のある焼酎といえます。 「天の川」の名前の由来は、初代・西川夘八(うはち)が、四国讃岐金比羅様の奉納俳句に投句した「松よけて見上げる空や天の川」の句が最高位“天”に入賞し、また同時に製造免許も取得したことを記念し名付けられたものだそう。
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焼酎を陶器の中で寝かせると、熟成が促進され焼酎のうまみが増します。 陶器から発せられる遠赤外線効果により、焼酎と水の分子が混じり合い、アルコールのとげとげしさがなくなる為、非常にまろやかな口当たりの焼酎になります。