月産1,000本の限定品。女性杜氏の手による黒糖焼酎。紅さんご。
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「紅さんご(べにさんご)」は、「れんと」でお馴染み「奄美大島開運酒造」の黒糖焼酎です。その名前の由来は、奄美大島の美しく生きている紅さんごを優雅な女性の姿にたとえて、薩摩焼14代目陶工師沈壽官氏が命名しました。なんと、月産1,000本の限定品です。 「紅さんご」は、爽やかなブルーボトルの「れんと」とは対照的で、樽由来の落ち着いた琥珀色。常圧蒸留のため、黒糖特有の香りがあたえる「まろやかさ」と「甘さ」が一段と際立ち、樽由来の「ほのかな甘味」「香味」がバランスよく調和している逸品です。
どうして月産1,000本?
「紅さんご」は、琉球弧の最高峰、湯湾岳の原生林から湧き出る清涼な天然水を使用、常圧蒸留にて製造後、シェリー用樫樽にて5年以上貯蔵されます。樫樽長期貯蔵を製造するには長い年月を必要とするため、大量生産することができないのです。樽貯蔵特有の程よい甘さと芳香が、黒糖焼酎のコクのある風味とうまく調和し、さらにまろやかさを増した深みのある黒糖焼酎が生まれます。何も加えず長期樫樽貯蔵だけで仕上げた、一ランク上の味わいをぜひお楽しみください。
黒糖焼酎とは・・
黒糖焼酎は昭和28年奄美群島がアメリカより返還された際、黒糖を原料に、焼酎を造り飲んでいた実績が評価され奄美大島だけでの製造が認められたのが「黒糖焼酎」。その原料である黒糖にはカリウムや鉄分が豊富に含まれており、昔から長寿の源と言われております。
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焼酎を陶器の中で寝かせると、熟成が促進され焼酎のうまみが増します。 陶器から発せられる遠赤外線効果により、焼酎と水の分子が混じり合い、アルコールのとげとげしさがなくなる為、非常にまろやかな口当たりの焼酎になります。