麦焼酎壱岐っ娘　特集

麦焼酎発祥の地「壱岐」の麦焼酎、壱岐っ娘。

シェリー酒の空樽の中で、長期熟成させた琥珀色の焼酎。

※壱岐っ娘シリーズ：壱岐っ娘 25%、壱岐っ娘黒箱 35%、鬼ヶ島赤箱 35%、鬼ヶ島緑箱 35%
※壱岐っ娘夢シリーズ：壱岐っ娘　夢 20%

壱岐焼酎協業組合の麦焼酎「壱岐っ娘」は、玄武岩層で長い年月をかけて磨かれた自然水を使い、江戸時代より壱岐に伝わる伝統的な技法と減圧蒸留という蒸留の方法を用いた壱岐焼酎の逸品です。

壱岐焼酎協業組合は、島内で一番早く減圧蒸留法を取り入れ、今までとは違った焼酎造りに取り組みました。雑味の少ない旨み、香りと味によけいな成分が入らない焼酎造りを目指しています。

そんな壱岐焼酎協業組合の焼酎は最低でも１年から１年半はタンクに貯蔵してから出荷します。定番のレギュラー商品は25度。35度のほうは焼酎本来の香り、コク、旨みが特徴です。

中でも「壱岐っ娘DX（デラックス）」は壱岐焼酎の長期熟成物です。スッキリタイプの壱岐っ子をベースに、スペインから取り寄せた木製容器（樫樽）の中で、５年以上もの長期にわたって貯蔵熟成させた焼酎です。美しい琥珀色と芳醇な香り、マイルドな深い味わいは、長期貯蔵ならではのものです。

壱岐焼酎ってなに？

麦焼酎発祥の地『壱岐の島』で造られる銘酒です。九州の西「玄界灘」に位置する壱岐の豊かな耕地で育った丸麦を原料として醸造される麦焼酎で、四百年もの最も古い歴史を有しています。大麦3分の1に米麹3分の配合にこだわり続け、米麹の持つ自然の旨味や味の膨らみが麦の成分とうまくとけ合っています。

また、平成７年には、球磨焼酎、琉球泡盛とともに壱岐で生産された焼酎だけが「壱岐」の表示を認められることとなりました。その事で、ウイスキーのスコッチ、バーボン、ワインのボルドー、シャブリ等世界のブランドへ仲間入りをしています。

焼酎を陶器の中で寝かせると、熟成が促進され焼酎のうまみが増します。陶器から発せられる遠赤外線効果により、焼酎と水の分子が混じり合い、アルコールのとげとげしさがなくなる為、非常にまろやかな口当たりの焼酎になります。