国産のサトウキビ100%で造られた黒糖焼酎ネリヤカナヤ。
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黒糖焼酎でお馴染み「奄美大島開運酒造」の焼酎です。 奄美大島の気候はとても暖かく、自然が豊富なところです。 この自然の恵みを受けて、おいしい黒糖焼酎が造られるて います。「ネリヤカナヤ」とは、奄美の方言で「海のかなたの楽園」という意味です。
もともと奄美の黒糖焼酎は、奄美群島がアメリカから返還された時に(昭和28年)、 奄美の主要農産物である黒糖を使用して焼酎を造っていた実績が評価され、 黒糖を原料にしての酒類製造が奄美群島だけに認められた経緯があります。 しかし黒糖焼酎の原料・黒糖は、諸般の事情から大半が奄美大島以外(沖縄・ボリビア等)の黒糖が使われていています。 そんな中、本土復帰50周年を迎えた2003年の記念すべき年に、 奄美本島の宇検村産の黒糖を使った奄美黒糖焼酎「ネリヤカナヤ」が生まれました。 つまり「ネリヤカナヤ」は、国産のサトウキビ100%で造られた黒糖焼酎なのです。
宇検村産サトウキビから造り出した黒糖のみを使用した純奄美黒糖焼酎「ネリヤカナヤ」は、 さらに、通常より20%黒糖を多く使用しています。 そのため、風味がさらにましており、仕込みを三段に分けることで無理なく発酵した焼酎が湯湾岳の伏流水でさらにまろやかになりました。
「ネリヤカナヤ」のラベルにはさとうきびの絞りかすを使ったバガス紙を使用するなど、 細部にもこだわりを見せています。オンザロックでも、ストレートでも、 またお湯割、水割りにしてもおいしく頂けます。 同じ奄美大島開運酒造の「れんと」と比較すると、 れんとは1年熟成で出荷されますが、 ネリヤカナヤは450日ともう少し長く熟成されています。 れんとよりは甘さが若干ひかえめ。 すっきりでやさしい飲み口は「れんと」と同じですが、 クリーンなすっきり感が増し、いくぶんリッチな黒糖焼酎に仕上がっています。
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焼酎を陶器の中で寝かせると、熟成が促進され焼酎のうまみが増します。 陶器から発せられる遠赤外線効果により、焼酎と水の分子が混じり合い、アルコールのとげとげしさがなくなる為、非常にまろやかな口当たりの焼酎になります。