昔からある焼酎のしっかりとした味、芋焼酎 月の中。
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芋焼酎「月の中」は、岩倉酒造場の「くらら」の姉妹品です。 宮崎県西都市下三財7945のあたりの地名を『月中(げっちゅう)』と呼ぶところから「月の中」と名づけられました。 出荷数量が限られている為に、焼酎ファンの間では常にプレミア度が非常に高く入手困難と言われています。
「月の中」は、しっかりとした旨味があり、甘味が強く、どことなく懐かしさを感じさせる焼酎です。 「芋焼酎こそが焼酎の原点」との思いで精魂込めて造られたこだわりの逸品です。
岩倉酒造場の焼酎造りの信念は、 「昔からある焼酎本来のしっかりとした味」。 ご家族で焼酎造りをしておられる小さな小さな蔵元です。
岩倉酒造場では、芋焼酎と麦焼酎を造っていますが、芋焼酎は1度に芋1.5tずつというごく少量です。 そして、年間を通じて新鮮な国内産の芋がある秋の約3ヶ月しか稼働しないというこだわり方です。 なんと、1個でも悪い芋が入ると全部駄目になってしまうで、一つ一つ芋を調べるそうです。
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焼酎を陶器の中で寝かせると、熟成が促進され焼酎のうまみが増します。 陶器から発せられる遠赤外線効果により、焼酎と水の分子が混じり合い、アルコールのとげとげしさがなくなる為、非常にまろやかな口当たりの焼酎になります。